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登り窯ご紹介

全国各地にある有名な登り窯を数ヶ所ご紹介します。


薩摩焼・錦江陶芸、喜入一倉窯
(鹿児島)

400年前の薩摩の窯を再現した古窯式登り窯。薩摩焼(白薩摩)は乳白色の生地と、きめ細かな貫入(ヒビ)、さらにその上の金の彩色が特徴で、「白もん」とも呼ばれる。「黒もん」と呼ばれる黒薩摩の2つに大別されている。

龍門司焼(鹿児島加治木町)

鹿児島特有の黒薩摩の窯出し。龍門司焼は、約300年の歴史を持ち、別名「三彩焼」(県無形文化財)ともいわれ、三色の色釉の文様が美しい。

加賀唐津辰之口窯(石川)

唐津在住の西岡小十氏が加賀に窯築した登り窯。


清水焼・藤平正文窯(京都)

京都・東山五条坂。110年の歴史を誇る、京都市内に残る最大級の登り窯。

京焼・志川(しせん)窯(京都宇治)

京焼の伝統を受継ぐ宇治炭山近くに構えた2基の穴窯。年数回の窯焚きでは授産施設の作品も焼き上げ、人気を得ている。

益子焼・大誠窯(栃木)

今も現役で活躍する益子でも有数の登り窯、大誠窯。火入れ三日目。


赤膚焼(奈良)

かつての五条村の赤膚山(現在の大和郡山市)の土を使っていたことから赤膚焼と呼ばれ、約400年の歴史を持つ。主に茶器、花器が中心。

大谷焼・矢野窯(徳島鳴門)

築窯約120年。今なお現役の大谷焼登り窯は、写真のような煙突が特徴。

壷屋焼(沖縄)

300年の伝統を誇る壷屋焼は、シーサーを始め沖縄の生活に密着した焼物作りで今でも壷屋という地区を中心に焼かれている。写真は数少ない登り窯。


信楽焼・楽斎窯(滋賀)

六古窯の一つ信楽は、今は狸の置物でも有名な焼物の町。その信楽でも数少ない登り窯、楽斎窯。

温泉津(ゆのつ)焼き(島根)

長さ20m、10段の登り窯。温泉津焼の始まりは江戸時代の中期(1704年)。「はんど」という水かめで全国に名をはせました。

美濃焼 ・陶 与左衛門窯(岐阜)

使用レンガ数25,000丁、築窯作業延べ人数1,500人、半年間を掛けて築窯された国内でも最大級(奥行き15m)の6連房式登り窯。